Galaxy S II (SC-02C) を買ってからバッテリー節約のためにしていること

Galaxy S II (SC-02C) に買い換えてから、いろいろなアプリをインストールしたり設定をいじったりしていますが、そのかなりの部分がバッテリー節約のためであることに気づきました。そのこと自体ちょっとどうなのよという気もしますが、バッテリー節約のためにやっていることを整理しました。ルート権限が必要なものも含まれています。

右の画像は、下記を設定した状態でのある日の使用状況です。この日は充電無しで帰宅まで持ちました。通常は昼間もう少し使い込むので夕方充電が必要になることが多いです。

Juice Defenderを使う

まず、一番効果が大きいと思われる物から。Juice Defender というアプリをインストールして使っています。一言で言うと、データ通信を抑制することによってバッテリーを節約するアプリです。詳細は以前書きました。

JuiceDefender を使って Androidのバッテリーを節約する

やはり、やっていることが大胆なので効果が大きいようです。

SetCPUでCPUクロックを調整する(ルート権限必要)

SetCPUを使っています。1200 max, 200 min の conservative です。設定については以前に以下に書きました。

SetCPU の使い方メモ

右の画像のようなプロファイルもいくつか設定しています。

UV が可能なカーネルを使う

UV (UnderVoltage)が可能なカーネルを使って、SetCPUでUV設定して使っています。カーネルは、いるるんさんのデフォルトROM用を使用しております。

スクリーンOFF 時間を最短にする

端末情報>バッテリー使用量 を見ればわかるように、とにかく画面によるバッテリー消費が多いのです。とにかく画面はOFFにするに限ります。そこで、スクリーンタイムアウト を最短の15秒にしています。実際に使う時はこれでは不便なので、Screebleというアプリを使って、端末を使用しているときだけはスクリーンがOFFにならないようにしています。

Screebl でバッテリーを節約する

画面の明るさを暗くする

画面の明るさは自動調整ではなく、20%固定にしています。それから、キーバックライト設定は、常にOFFにしています。どういう意味があるのかわかりませんが、画面設定の省エネモードにチェックを入れています。

不要なサービスを無効にする

Galaxy S2 もなにやら勝手に動き出すサービスがいろいろあります。不要と思われるアプリ/サービスは Titanium Backup を使って凍結してしまいました。

アプリの自動データ取得は必要最小限にとどめる

自動でデータを取得するアプリがたくさんありますが、基本的にはOFF、または、WiFi接続時のみにしています。Googleアカウントの自動同期だけはOnにしていますが、それ以外はNewsRob, Evernote, Lightboxなど、ほとんどOffです。Twitterもその都度データを取得して読むようにしています。

止めれば効果があるけれど、止めていないこと

GPSは自宅と会社以外では基本的に On にしています。”位置情報とセキュリティ>無線とネットワーク” の設定もチェックを外せばバッテリーの節約になると思いますが、Onにしています。Localeを使って端末設定を変えているためです。Locale自体も止めれば節約になると思いますが、、、

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