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ミラーレス一眼で野鳥撮影を始めました

カワウ、アオサギ ー 轡堰

Chrome ブラウザに Flickr Tabという拡張機能を入れていれているので、新しいタブを開くたびにFlickrの素敵な写真が表示されます。よく、きれいな鳥の写真が出るのですが、自分もあんな鳥の写真を撮ってみたいなと思い、まずは望遠レンズを買ってみました。(もちろん、あんなすごい写真は撮れないのですが。)

私が持っているのは OLYMPUSの PEN E-PL6 というマイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラです。
これまで特に写真が趣味というわけではなく、旅行などに出かけるときに持って行って普通にパチパチ撮るだけでした。デジタル一眼レフではなくミラーレスを買ったのも、あんな大きいカメラを持ち歩くのが嫌だからでした。

そういう訳で、買ったレンズはこちら。

そして、GWに近場の野山や公園へ行って鳥を撮ってみました。そして、経験してみてわかったこと。

・ 鳥はそこら中にいるが、撮影できる機会はほとんど無い。
・ 鳥はとても小さい。300mm(35mm換算 600mm)程度では、よほど近づかないと大きく撮れない。そして鳥には近づけない。
・ フォーカスを合わせるのが至難の技。
・ リアルなポケモンをやっている感じがする。

2週間ほどやってみてのベストショットはこちらのヒヨドリです。

ヒヨドリ, Brown-eared Bulbul

ヒヨドリ, Brown-eared Bulbul

この写真は野山や公園ではなく普通の住宅街にある庭に木をたくさん植えていらっしゃるお宅にいたところを撮りました。

やはりやり方を学ばなければいけないなと思い、野鳥撮影に関するサイトもあれこれ読んでみました。本当にいろいろな考え方があることがわかりました。その中で、三浦半島の野鳥撮影スポットが網羅されていて私にとって非常に役に立ったサイトがこちらです。

http://www.azami.sakura.ne.jp/yatyou/0-yatyou-kansatu.htm

いろいろな記事やブログを読んで私なりに理解したことをまとめますと:

・ 中級デジタル一眼レフにSigmaやTamronの150mm-600mmのレンズで撮っている人が結構いる。まずはこの辺りを目指すことになるのかも。
・ 本格的にはゴーヨンとかロクヨンとかいう大口径超望遠高級レンズを使うらしい。もはや百万円超の世界。これはちょっと無理。
・ それでもせいぜい800mmなので、とにかく超望遠レンズが欲しければ、むしろ60倍とか83倍とかの高倍率コンデジを使うと良いらしい。
・ テレコンについては否定的な人も多いし、高い機材を使って超望遠を求めるくらいなら、やはり高倍率コンデジかな。6万円だせば買える。
・ 細かい撮影テクニックについては本当にいろいろで実践を踏まえて修行が必要だ。とりあえずAFのエリアは全体ではなく中央のみにした。 MFはもう少し練習してからにする。モードは絞り優先で、マニュアルはまだ無理。それから連写は必須。三脚は使わず手持ちでやってる。
・ 親指AFという言葉は知っていたが自分のカメラでもできるとは知らなかった。やってみるとなるほど便利。

あれこれ調べているとデジタル一眼レフが欲しくなってきましたがしばらくミラーレス一眼でがんばります。ミラーレス一眼で気軽に野鳥を撮影している人もいます。ただ、電子ファインダーを買うことになると思います。

まずは撮影機会を増やすことが大事で、そのための機材だと考えています。高級な機材は、撮った写真の羽の質感とか立体感とかが気になりだしてから考えることにします。ひょっとしたらそこまで到達しないかもしれません。

また、季節ごとにどこにどんな鳥がいて何をしているのかなど、しっかり野鳥を観察していくと撮影も楽しくなるようです。

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