キーボードの上に盛大にお茶をこぼしたら、動きがおかしくなってしまったため、急遽、買いました。FILCO Majestouch NINJA というメカニカルキーボードを買いました。まあ、乾くまで放っておいたら使えるようになったのかもしれませんが、それまで使っていたのは3000円くらいの安キーボードだったので惜しくはありませんでした。
そういうわけで、急遽、Amazonで検索をかけてみました。条件はUS配列であること。これだけは絶対に譲れません。そうするとFILCOのMajestouchというキーボードが人気らしいことがわかりました。ところが、黒軸だの茶軸だのがあってよくわかりません。調べていくと青だの赤だの白だのが出てきてもう何コレ状態。
よくよく調べてみると、Cherry MXというメカニカルスイッチを使用していて、その種類がいろいろあって黒軸、茶軸、赤軸、白軸などと呼ばれていることがわかりました。なにやらマニアックな匂いがしてあまり深入りしたくない感じもします。
手っ取り早く知るには以下のページなどがよいでしょう。
http://monomania.sblo.jp/article/53646235.html (日本語)
Cherry社のスイッチについては以下のようなマニア向けページも見つかりました。
http://geekhack.org/showwiki.php?title=Cherry+Corporation+Switch+Wiki
急いでいたのであまり検討することもなく、無難そうな茶軸にしてみました。テンキー無しのコンパクトな87キーモデルにしました。
先ほど届いたので試用がてらこの記事を書いてみています。デザインの特徴として、各キーの印字が前面に刻印されています。そのせいでつや消しの黒が全体的にすごくしまった感じに見えてグッドです。最初の印象は想像していたよりもやや軽めの打鍵感でしたが、しばらく使ってみると気に入りました。もちろん、以前使っていたものとは比べものにならないよさです。
以前使っていたメンブレン式の安キーボードと比べると、カチャカチャ音が少しうるさいですがまあ慣れの範囲かな。
あとは、いままでEnterの左にあった ‘\’ がEnterの上にあるので慣れるのに時間がかかるかもしれません。
全体的にいいキーボードだと思います。よい買い物でした。