手持ちのCDはほぼすべてPCに保存してあり、もっぱらPCで音楽を聴いている。保存形式はほとんどWindows Media Audio LossLessである。実はビットレートはあまり気にしていなかったのだが、SE-90PCIを買ってから、音質の善し悪しが気になり始めた。
CDをリッピングしてPC保存を始めたのは数年前だが、初めたばかりの頃は192Kbps固定で取り込んでいた。Windows Media Audio LossLessに変えたのは途中からだ。そこで、もう一度見直して192Kbps固定で保存したデータをリッピングし直すことにした。この際だから、WAVで取り込むことにし、リッピングソフトも評判のいいExact Audio Copyを使うことにした。
まだ作業途中だが、データはNASに保存してあり全部で461アルバム、4183曲、約130Gほどある。
曲の再生にはWindows Media Playerを使っている。WMPでライブラリにあるアルバム数や曲数をどうやって数えればいいのかずっと疑問だったが、やっとわかった。ライブラリのアルバムまたは曲を表示して、全部を選択すれば右下に表示される。
ところで、Windowsで良い音質で再生するためにはASIOドライバーを使うとよいらしいが、SE-90PCIはASIOに対応していない。だから、foobarやlilithなどは使っていない。
SE-90PCIでほぼ満足と思ったが、いろいろ調べてみるとPCオーディオにもピュアオーディオのような世界があって奥が深い。