このサイトは、Drupalを使っています。
現在のバージョンは7.X。2009年4月にさくらインターネットのMySQLがようやく5.1にあがったのでDrupalを6.Xに移行し、2011年4月に7.Xに移行しました。
使用しているモジュールは以下の通りです。
- Coreモジュール
- Block: 主にサイドバーの構成要素として使います。「このサイト」のようなメニューや「人気の記事」のようなコンテンツリストなどのブロックコンテンツを配置します。
- Blog: 作成しているAndroidアプリの更新履歴や、このサイト自体の作業メモに使っています。
- Book: このサイトでは、Android, DrupalなどのカテゴリをBookとしてまとめています。
- Comment: コメント機能を有効にしています。
- Contact: コンタクトフォームを利用できます。
- Content Translation: コンテンツを別の言語に翻訳できるようにします。このサイトは一部のコンテンツを英語でも提供しています。
- Contextual Links: ページ内に表示されている要素上に関係するリンクを表示していちいち管理メニューからたどらなくてもすぐに設定などができるようにします。
- Database Logging: システムイベントをデータベースに記録します
- Field: ノードやユーザのようなオブジェクトにフィールドを追加するAPI。実際の操作は Field UIモジュールを使います。
現在、有効になっているフィールドとフィールド操作用のウィジェットは以下の通りです。- Amazon field, File, Fivestar, Flickrfield, Image, Link, List, Media, Number, Options, Taxonomy, Text
- Field SQL storage: フィールドデータをSQLデータベースに格納します。
- File: ファイルフィールドを設定します。
- Filter: 表示のために利用するフィルターを設定します。
- Help: オンラインヘルプを表示します。
- Image: 記事に画像を挿入するための画像フィールドを設定します。表示の仕方に応じて画像の大きさを変えるなどができる操作ツールも提供しています。
- List: リストフィールドタイプを設定。選択リストを作成するオプションと共に利用。
- Locale: サイトのメニューなどのユーザインタフェースを英語以外の言語に翻訳できるようにします。
- Menu: 主にサイドバーに配置しているメニューをカスタマイズできるようにします。
- Node: コンテンツを作成、表示させる基本的なモジュールです。
- Number: 数値フィールドのタイプを定義します。
- Options: テキスト/数値フィールドの、ドロップダウン/チェックボックス/ラジオボタンを定義します。
- Overlay: Drupal管理インターフェースをオーバーレイを利用して表示する
- Path: URLのエイリアス(別名)を定義できるようにします。
- PHP filter: 埋め込みPHPコードを実行できるようにします。
- RDF: 検索エンジンやアグリゲーターなどの外部アプリケーションに、コンテンツの相互関係や属性を伝えるための補助手段として metadataを利用する。
- Search: 画面右上の検索はGoogle Custom Searchを使っています。実はDrupal独自の検索機能も残してあってFooterから入れます。
- Statistics: サイトアクセスの統計情報を記録して、さまざまな形式で表示できるようにします。
- System: サイトの一般的な構成方法(管理者用)。
- Taxonomy: コンテンツをさまざまなカテゴリに分類できるようにします。
- Text: シンプルテキストフィールド型を定義。
- Tracker: ユーザーが最近のコンテンツ履歴を利用できるようにする
- Trigger: 特定のシステムイベントによってアクションを起動します。コメントが書かれたらメールで通知する設定に使っています。
- Update Manager: 利用可能な更新を確認し、モジュールやテーマをwebからインストール/アップデートできるようにします。
- User: ユーザ登録とログイン機能を管理します。このサイトはユーザ登録不要ですが管理用にいくつかのユーザを作っています。
- @font-your-face: WEB Font用のモジュールです。ヘッダのサイト名の部分にWEBフォントを使っています。
- Adsense: Google Adsense用のモジュールです。AdSense用ブロックの管理や Custom Search Engine用ブロックの生成に使います。
- Amazon : AmazonのAPIを使って商品情報を取得します
- CCK: CCKを入れています。Coreモジュールがサポートしない様々なフィールドを追加するのに使います。
- Caos Tool Suite : 開発用のツールですが、Views,Panels の他、多くのモジュールがこのツールを使っていて、導入が必須になっています。
- Flickr:Flickrの写真を参照するのに使っています。Flickr用のフィールドを設定したり、本文中にマクロを書いてFlickrの写真を挿入したりできます
- Multiligual – internationalization: 他言語機能を実現するモジュールです。このサイトを少しずつ英語に対応させています。
- Nodequeue: 新しいフロントページで使っています
- OAuth: Twitterのバックアップを取るため Twitterモジュールを使っていて、 そのためにOAuthモジュールが必要です。
- Global redirect: 本来のパス(node/xxxx)をエイリアスのURLにリダイレクトします。
- Boost: キャッシングによる高速化を図っています
- Printer, e-mail and PDF versions:各ページにPDFバージョンへのリンク、印刷用リンク、メール送信用リンクを追加しています。
- Service Links: ノードに各種サービスへのアイコンを付加します。Twitter、Facebook、Google+ をつけています。
- Styles: 添付ファイルやメディアの表示形式を管理します。
- XML Sitemap: sitemapを生成して、Google, Bingに送っています。
- Advanced Help: 通常のHelpより高機能なHelpです。Viewsなどが対応しています。対応していないモジュールの場合、READMEファイルなどが表示できます。
- Colorbox: JQuery の lightbox を実現するモジュールです。
- DB Maintenance: Databaseの最適化をするモジュールです。
- Entity API: Rulesモジュールに必要なのでインストールしてあります。
- Entity tokens: Rulesモジュールに必要なのでインストールしてあります。
- Flickrfield: Flickr Fieldを追加するモジュールです。
- Insert: 本文中に画像やファイルを挿入するのに使います
- Libraries: ColorboxやTwitterに必要なので入れています。
- Mobile Codes: 各ノードに対応するQRコードを表示するのに使っています
- Node Convert: コンテンツタイプを変換します。なぜコアに含まれていないのか不思議。とても便利です。
- Pathauto: コンテンツ管理のために、自動的に URL エイリアス(別名)を生成するメカニズムを提供します。
- Read More Link: ティザー表示されたノードのread more(続きを読む)リンクをカスタマイズするためのモジュールです。
- Related Links: 関連のあるコンテンツを自動で探して表示します。
- robots.txt: robots.txtを動的に生成します。
- Similar entries: 関連のある記事のリンクを生成します。残念ながら日本語の記事には使えません。
- Site Map: サイトマップを自動生成します
- Site Verification: 検索エンジンによるサイトの所有確認をサポートします。
- Token: MetatagsやPathautoに必要なモジュールです。
- Transliteration: アップロードするファイル名をASCIIのみのファイル名に変換します。
- Twitter: ツイッターの投稿やツイートの取込みをするモジュールです。自分のツイッターのバックアップ用に使っています。
- CAPTCHA: スパム対策に使っています
- Taxonomy Manager: タクソノミータームを管理するためのツールです。
- Panels:「このサイトについて」で使用しています。
- Link: シンプルなリンク用のフィールドタイプを定義します。Blogrollに使っています。
- Meta tags: コンテンツのメタタグを自分で設定できるようにしています。
- File Entity: 添付ファイルをフィールドとして扱えるようにします。
- Media: YouTubeやFlickrなどの画像やビデオを埋め込むためのモジュールです
- Crumbs: パンくずリスト表示を改善するモジュールです
- Rules: イベントとそれに対するアクションを定義します
- Table Filter: 記事の中に表を簡単に記述できるようにします
- Variable: Internationalizationなど、各種モジュールで必要となるモジュールです。
- fivestar: AmazonのCDや本について書くときに評価の表示用に使っています
- Administration Menu: 管理者でログインしているときに、ウインドウ上部に管理用ドロップダウンメニューを表示します。とても便利。
- Google Analytics: Google Analytics のトラッキングコードを追加
- Views: ノードリストから様々なビューを生成します。Viewsは、blogroll やFrontpage, アーカイブリストの生成などあちこちで使っています。