「私のほしい物リスト」の価格比較機能では Amazon の Product Advertising API を使っていました。また、Amazonの詳細ページへ移動するときも Product Advertising API を使ってURLを取得し、そのURLをブラウザに渡していました。
「私のほしい物リスト」の価格比較機能では Amazon の Product Advertising API を使っていました。また、Amazonの詳細ページへ移動するときも Product Advertising API を使ってURLを取得し、そのURLをブラウザに渡していました。
しかし、Amazon のAPIは Android や iPhone などの携帯端末では使用してはいけないことがわかりました。今まで気がつかずにいたのですが、Product Advertising API ライセンス契約 に以下のような記載がありました。
(e) お客様は、当方の事前の書面による同意なしに、携帯電話またはその他携帯端末、いかなるセットトップボックス(例えば、地上・BS・CATV受信用ボックス、デジタルビデオレコーダー、ストリーミングビデオプレイヤー、ブルーレイプレイヤー、DVDプレイヤー等)または、インターネットテレビ(例えば、Google TV、ソニーBravia、パナソニックViera Cast、アクトビラ、Vizioインタネットアプリケーション等)での使用を目的とした、または意図したウェブサイトまたはアプリケーション上で、またはこれらに関連して、商品関連コンテンツを使用することはできません。
そういうわけですので、「私のほしい物リスト」からProduct Advertising API を使用する機能を削除しました。V0.9.6.6 以降、Amazon の Product Advertising APIは使用していません。
いろいろ調べているとこういう記事が見つかりました。
Amazon Killing Mobile Apps That Use Its Data
どうやら、2009年の夏にこのような規約が追加されたようです。(日本語もありました。http://jp.techcrunch.com/archives/20090707amazon-killing-mobile-apps-that-use-its-data/ )