一度は行っておきたいと思い、葛西臨海公園を訪れました。都心から近いとは言え、逗子からだと遠いわ、遠いわ。それに、園内の地図を見て思い描いていたのとはだいぶスケールが違ってとても広いところでした。駅から鳥類園まで結構歩くのですね。
ようやく海までたどり着くと、東なぎさが見えました。ダイサギやカワウがいて、遠くの海では何かが飛んでいて、いい感じです。ウォッチングセンターはまだ閉まっていました。上の池を見るとカルガモとカイツブリがいました。大きな池をゆったり泳いでいてのどかな感じです。
通路に沿って歩いて行くと観察窓がいくつかあります。早速、下の池でソリハシシギを発見。
さらに行くと、水路のところにアオサギが。
アオサギ ー 葛西臨海公園
置物のように微動だにしません。最初見たとき、なんだこれ? と思ったのですが、頭が灰色なのでまだ若いのですね。
さらに進み、擬岩観察窓へ。ここはね、もう、カメラマン多過ぎです。観察窓の隙間から撮らせてもらいましたが、とっても混んでいたので早々に退散しました。ここでは、ダイサギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ソリハシシギを見ました。
池の反対側に回ると、バンが走っていました。
バン ー 葛西臨海公園
その後、西なぎさへも行きました。何やらイベントが行われていたりして、大勢の人で賑わっていました。干潟にも大勢人が入っていたので鳥はやって来ないだろうと思いました。朝一番で最初にこちらに来たほうがよかったかも。東なぎさ側の土手の上には数人のカメラマンが待機していました。沖にはおびただしい数のカワウの群れがいました。空には、ダイサギ・アオサギ・カワウ・ウミネコが飛んでいました。
また、ウォッチングセンターに戻るとすでにオープンしていて2階から池を眺めたり、展示物を見たりしました。ヨシの茂みに何かいたので、降りて探すとヨシキリのようでしたが、写真は撮れず。
もう、暑さでへろへろになっていたので、ここらで帰ることにしました。ちょうどお昼頃ですが、第三駐車場が埋まり始めたところでした。駐車可能な台数にはかなり余裕があるようなので、次回は車にしようかなと思います。とてもいい所なので、これからも何度も訪れるでしょう。