SC-02Cを Ice Cream Sandwichへバージョンアップしたら、設定メニューの”ミュージックエフェクト”からMusicFXというイコライザーアプリが選べるようになっていました。
SC-02CへのICSアップデートがついにやってきましたので、さっそくアップデートしてみました。ルート権限を取るためにカーネルを入れ替えていますので、正規のやり方ではアップデートできません。バックアップしておいた正規のカーネルイメージを書き戻して、それから Kiesを使って更新すればよいのですが、もうめんどくさいので Check Fus からダウンロードしてOdinで焼きました。ルート権限は無しで使うことにします。
いろいろいじっていると、設定メニューのサウンドの中に”ミュージックエフェクト”というのありました。この項目をタップするとサウンド効果コントロールパネルなるものが現れ、MusicFX と Volume+ のどちらかを選ぶようになっていました。
Volume+はもともと入れていたアプリでスピーカ、Bluetooth、ヘッドセットのそれぞれで音量をコントロールするためのアプリですが、はて、MusicFXとは何でしょう?
そんなもの入れた覚えはないのだけれど。
MusicFXを調べてみると、Androidにイコライザー機能を追加するアプリのようです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lifevibes.musicfx
ということは…
Google Play Music Playerの再生画面で、オプションメニューを開くと”サウンド効果”という項目があります。ここを選択するとイコライザーが開きました。これの正体が MusicFXでした。(…ってこれGBの時にはなかったっけな?もうわからなくなった)
設定メニューに戻って、ミュージックエフェクトを Volume+に選択し直してからプレイヤーで”サウンド効果”を選択するとVolume+が起動されました。
ということで、ICSでは音楽プレイヤーから使用するミュージックエフェクトアプリを選択して使うことができるようになっているようです。