昔、フィルムで撮った写真のネガをスキャンしたデータが大量にあって主にPhotoshop Elements + Nic Colloectionを使って修正しています。これらのデータにはネガの劣化で小さな染みや傷がたくさんあり、Photoshop Elementsのスポット修復ブラシツールを使って修正していくのですが、マウスで作業するととても疲れると感じていました。
そこで、ふと思いついてペンタブを使ってみることにしました。調べてみると写真の編集にペンタブを使うのは少しも珍しくないようで、どんなものが良いか、お奨めの機種は何かといった記事がたくさんあります。最初なので本当に使えるかどうか確かめるためにシンプルなものを選びました。こちらの
Wacom(ワコム) ペンタブ One bySmall Chromebook 対応 ペン入力専用モデル Sサイズ 板タブ CTL-472/K1-C ブラック
ペンタブを使うのはスポット修復ブラシツールを使うときだけです。この作業はマウスを使うと手がとても疲れるのです。慣れるまで少し時間がかかりましたが、やはりマウスと比べるととても快適です。画像の拡大縮小や移動もペンについているボタンのカスタマイズでできるのですが、そのときはマウスを使った方が簡単だと思いました。
ほとんどの作業はマウスで行うので、ペンタブは邪魔にならないように小さいものが良いです。作業内容的にも小さい物で十分間に合います。ペンタブ自体にファンクションキーは不要だと思います。