CyanogenMod 4.2.1

screenshot of free
screenshot of free
RAM increase patched boot.img 差し替え版

ファン待望の CyanogenMod 4.2.1 がリリースされたので、さっそく入れてみた。まだ、数時間しか使っていないが現時点での感想。

BFSをやめてCFSに置き換わっており、また、CompcacheがデフォルトでOffになっている。それでもかなりの速度で動いているし、そして、STABLE版というだけあってまずまず安定している。操作感に関しては私にとっては十分にサクサクしていて不満は無い。だいぶ前に、Google ION 向け公式 1.6をMAGIC(32B)用に移植した物 をちょっとだけ試したことがあって、あれはとても軽かった。あれほどではないような気がするが、まあ、画面の切替時などでそれほどもたつくこともなく普通に使える。HOMEアプリをメモリ上に置いたままにしておくようになっていて、これでHOMEに戻るときのもたつきを減らしているようだ。

4.1.9999のデフォルト設定では、HOMEに戻るときに黒画面が長かったり、強制終了や応答無しが、頻繁にあった。
そこで、backing swap を Onにし、 [MOD] RAM Increase patched kernels and boot.img のパッチをあてた boot.img に差し替えて使っていた。こうするととても安定していた。

4.2.1 では、compcache がデフォルトでOffになっているにもかかわらずかなり快適に動くし、まあまあ安定もしている。とはいえ、しばらく使っていると、応答が無くなる場面がないこともないので、Compcache を使った方がいいのかどうか、様子見だ。RAM Increase patch が一番よさそうだが、4.2からPatchの適用がうまく行かなくなってしまったらしい。

追記:4.2.1用のRAM Increase patched boot.img の対応ができていたので、これを入れた。BFS版のカーネルにしてみた。メモリが107MBになった。SWAPは0 。しばらくはこれで使ってみることにする。

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